【風力環境アセス】のぞみエナジー、熊本で最大55.9MW「球磨村風力」の準備書を公表

のぞみエナジーと球磨風力発電合同会社は2025年7月24日、熊本県で計画する「(仮称)球磨村風力発電事業」の環境影響評価準備書を公表しました。準備書は前日の23日に経済産業相へ届け出、熊本県、球磨村、芦北町へ送付しています。

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最大55.9MW、13基を設置する計画

事業区域は球磨郡球磨村と葦北郡芦北町にまたがり、計画出力は最大55,900kWです。単機出力最大4,300kWの風車を最大13基設置し、対象事業実施区域は約391haとされています。準備書の縦覧期間は7月24日から8月25日までで、芦北町と球磨村では8月に説明会も開かれました。準備書は、現地調査、影響予測、環境保全措置を事業者がまとめ、住民や自治体から意見を聴く段階です。

鳥類、騒音、工事影響が審査の焦点

山地での大規模風力では、造成に伴う濁水や森林改変のほか、住居への騒音、風車の影、渡り鳥や猛禽類への影響を具体的に抑える必要があります。今後は住民意見と熊本県知事意見、国の審査を踏まえて評価書を作成します。準備書公表は着工決定ではなく、配置や保全措置を詰める重要な審査段階です。

出典:のぞみエナジー公式発表環境省・事業概要

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