静岡銀行と東京電力エナジーパートナーは2025年4月25日、東伊豆風力発電所由来のFIT非化石証書を活用した実質再生可能エネルギー電力を、静岡銀行の一部店舗で使う取り組みを4月1日に開始したと発表しました。発電所近隣の稲取支店を含む19店舗が対象です。
18.37MW風力の環境価値を地域で活用
対象の東伊豆風力発電所は静岡県東伊豆町と河津町にあり、単機最大1.67MWの風車11基、最大出力18.37MWです。東京電力EPが調達する電力に、東京電力リニューアブルパワーが保有する同発電所由来のFIT非化石証書を組み合わせます。これにより、富士川以東にある静岡銀行店舗の電力需要は概ねCO2排出量実質ゼロになります。
ネーミングライツ収入を地域貢献に
静岡銀行は発電所のネーミングライツを取得し、愛称を「しずぎんウインドパーク東伊豆風力発電所」としました。取得費用の一部は、防災など発電所周辺での地域貢献活動に使われる予定です。公式発表は非化石証書を使う電力調達を説明しており、特定卸供給契約の締結については明記していません。