ユーラスエナジーホールディングスは2025年5月14日、青森県むつ市と東通村で計画する「(仮称)小田野沢Ⅲ風力発電事業」の環境影響評価方法書を公表しました。最大出力は162MWで、単機出力最大6MWの風力発電機を最大27基設置する大規模な陸上風力計画です。
むつ市・東通村で最大27基を計画
方法書は2025年5月13日に経済産業大臣へ届け出られ、青森県知事と関係自治体へ送付されました。縦覧期間は5月14日から6月30日までで、むつ市役所や東通村役場などで公開されました。住民説明会も両市村で開催され、環境保全の観点からの意見を受け付けました。
調査項目と風車配置を具体化する段階
方法書は、今後行う現地調査や予測・評価の項目、手法を定める手続きです。事業区域では鳥類や生態系、騒音、景観、地形・地質などの影響を調べ、その結果を準備書にまとめます。最大162MWは現段階の上限であり、環境調査や系統・施工条件、地域協議を踏まえ、風車の基数や配置が見直される可能性があります。