【陸上風力】ヴィーナ・エナジー系、福島県いわき市で最大40MW計画の環境アセス方法書を提出

ヴィーナ・エナジー傘下の日本風力エネルギー株式会社は、福島県いわき市川前町で計画する「(仮称)下桶売風力発電事業」について、2025年2月13日に環境影響評価方法書を経済産業省へ届け出ました。計画出力は最大40,000kWで、陸上風力発電所として法定環境アセスの方法書段階へ進みました。

経済産業省の環境影響評価案件ページ
経済産業省の環境影響評価案件ページ

いわき市川前町で最大40MWを計画

方法書は、事業区域や設備案を前提に、騒音、低周波音、動植物、生態系、景観などの調査・予測・評価方法を定める文書です。配慮書より具体的な調査設計を示す段階であり、風車の最終基数や配置、単機出力、工事工程などは、今後の審査や現地調査を経て確定します。経済産業省の案件ページでは、原動力の種類を陸上風力、所在地を福島県いわき市川前町、最大出力を40,000kWとしています。

地域環境との両立が事業化の焦点

山間部の陸上風力では、工事用道路の整備や森林改変、希少猛禽類への影響、近隣集落からの見え方などが主要な論点になります。方法書に対する住民、自治体、専門家の意見を踏まえ、事業者は調査を実施し、準備書で影響予測と環境保全措置を示すことになります。現時点は建設決定ではなく、事業実施の可否と条件を検討するための環境評価手続きです。

出典:経済産業省「(仮称)下桶売風力発電事業」

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