【陸上風力VPPA】KDDIとJパワー、19.5MW新南大隅ウインドファームで20年契約

KDDI株式会社と電源開発株式会社(Jパワー)、Jパワー子会社の株式会社ジェイウインドは、鹿児島県南大隅町で更新する「新南大隅ウインドファーム」を対象に、陸上風力発電由来の環境価値を受け渡すバーチャルPPAを締結したと2025年1月30日に発表しました。契約締結日は2024年12月27日です。

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19.5MWの更新電源から20年間供給

新南大隅ウインドファームは、4.3MW風車5基を用い、発電所出力を19.5MW以内に制御する計画です。2025年2月の建設工事開始、2027年12月の営業運転開始を予定しています。運転開始後20年間、発電に伴う追加性のある非化石証書をKDDIへ提供します。KDDIは、この環境価値により九州エリアの基地局におけるCO2排出量を実質約5割削減できる見込みとしています。

実電力と環境価値を分けるVPPA

バーチャルPPAでは、需要家が発電所の実電力を直接受け取るのではなく、非化石証書などの環境価値を長期契約で調達します。拠点が多数に分散する通信事業でも導入しやすく、発電事業者側には長期収入の予見性を与えます。本件は既設風力のリプレースによって新たな環境価値を生み出す点が特徴です。KDDIとJパワーグループによる後続の第2・第3案件とは別契約として整理しました。

出典:Jパワー「KDDIと陸上風力発電所に係るバーチャルPPAを締結」

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