メルカリでAIに負けにくいのは、コードを書くことだけでなく、商品の状態、配送、不正、本人確認、与信など現実世界の例外を理解し、プロダクト改善へ戻せる人です。新卒と中途の入口から具体化します。
物理マーケットの例外が仕事を生む
フリマは画面内で完結しません。出品物の真贋・状態、梱包、配送事故、返品、対面確認、加盟店支援といった事象がデータになります。Trust & Safety、カスタマーオペレーション、与信・不正対策、決済リスク、物流パートナー連携と、Product・Engineeringを橋渡しする役割は、現場の曖昧さを仕様に変える仕事です。AIの検知結果を鵜呑みにせず、利用者への公平性と損失防止を両立させる判断も残ります。
新卒はAI共創力、中途は職種別の専門性
公式の新卒ページは、将来のリーダー像に「AIとの共創力」を明記し、インターンでは実チームの業務に入る機会を設けています。中途はEngineering、Product & Business、Corporateのカテゴリーで随時募集し、正社員と一部契約社員の条件も公開。製造現場の定期採用は想定されていないため、「現場」を志向する人は、顧客対応、加盟店、決済、セキュリティ、越境、物流接続を扱うポジションを職務記述書で確認します。
成果物は“例外を減らした証拠”にする
応募準備では、問い合わせ分類を改善した、誤検知を減らした、本人確認の離脱を抑えた、配送トラブルをプロダクト要件に反映した、といった業務成果が強い材料です。SQLや生成AIに加え、ユーザーインタビュー、インシデント対応、法規制、オペレーション設計を組み合わせると、デジタルと現実を往復できる希少性が高まります。