FJTEC、自社保有の太陽光発電所が累計100MWに到達、年間約5.9万トンのCO2削減

富士テクニカルコーポレーション(FJTEC)は2026年3月11日、自社保有する低圧・高圧太陽光発電所の累計発電容量が、同年3月1日時点で100MWに到達したと発表した。年間発電量は一般家庭約3万6,000世帯分に相当する。

FJTECが保有・運営する太陽光発電所(公式画像)
FJTECが保有・運営する太陽光発電所(公式画像)

開発から保守まで一貫して展開

同社は太陽光発電所について、用地開拓、設計、施工、運転開始後の保守までを一貫して手掛ける。耕作放棄地や放置林など未利用地の活用を進める一方、関係法令と自治体ガイドラインを順守し、地域住民への説明と合意形成を重視するとしている。

100MWの保有容量は低圧・高圧案件の積み上げによるものだ。分散型電源を多数保有する事業モデルでは、個別案件の開発力に加え、長期の設備管理や発電量維持が事業価値を左右する。

年間約5.9万トンの排出削減効果

FJTECは、保有発電所によるCO2排出削減効果を年間約5万9,000トンと試算する。森林約6,700ヘクタールが1年間に吸収する量に相当するという。同社はオフサイト型コーポレートPPA、非FIT高圧太陽光発電所の開発・販売、自家消費型太陽光も事業として展開している。

累計100MWへの到達は、開発・保有・保守を組み合わせた太陽光発電事業が一定規模に達したことを示す。今後は新規開発だけでなく、既設設備の長期安定運転と地域共生の実績も評価軸となる。

出典:富士テクニカルコーポレーション「自社保有太陽光発電所100MW達成」

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