ブルーリーフ・エナジー・ジャパンは2026年2月25日、北海道芦別市で計画する「(仮称)北海道芦別太陽光発電事業」の環境影響評価方法書を公表しました。 方法書の縦覧は3月26日まで、一般意見の提出は4月9日まで受け付け、3月18日に芦別市内2会場で説明会を開催しました。
交流50MW・直流最大100MWp、芦別市で計画
北海道の案件情報によると、事業規模は交流50MW程度、太陽電池側で直流最大100MWp程度です。事業実施区域は芦別市頼城町・緑泉町の一部で、計画段階の想定区域は約114.5haとされます。
方法書は、環境影響評価で調査・予測・評価する項目と手法を定める段階の文書です。計画段階環境配慮書の公表を経て手続きが次段階へ進みましたが、発電所の設備配置、工事内容、運転開始時期などが最終確定したことを意味しません。
住居への騒音・反射光、造成と廃棄物管理が確認点
配慮書段階では、想定区域内外の住居への騒音と反射光、造成・伐採に伴う動植物や生態系への影響、太陽光パネルの有害物質管理、リユース・リサイクルを含む廃棄物処理などが論点となりました。方法書以降は、現地調査の範囲、設備や道路との離隔、樹木の残置・植栽、排水・造成計画などの具体性が問われます。
大規模太陽光の環境アセスでは、発電容量だけでなく、土地改変、生活環境、廃止後の処理までを一体で確認する必要があります。今後は北海道知事意見や経済産業省の審査を踏まえ、準備書段階へ進むかが焦点となります。
出典:Blueleaf Energy「(仮称)北海道芦別太陽光発電事業 環境影響評価方法書縦覧及び説明会の開催について」/北海道「法131_(仮称)北海道芦別太陽光発電事業」