追加取得でAC契約容量は計画比100.4%
今回の42ヵ所は低圧換算で51件に当たり、年間発電量は約580万kWhを見込みます。従来の取得・包括契約分240ヵ所(低圧換算279件)と合わせると、契約対象は低圧換算330件、出力16.397MW/ACとなり、計画値16.335MW/ACに対して100.4%に達します。一方、年間発電量予想は約3595万kWhで計画比92.2%です。
2026年2月23日時点で売電を開始しているのは150件、7.425MW/ACです。件数・容量ベースでは計画の45.5%、年間発電量ベースでは44.0%にとどまります。契約容量の確保と実際の連系・供給開始は分けて確認する必要があります。
取得額7.7億円、9月末までの順次連系を予定
取得予定額は7億7000万円で、地上権、電力接続権、太陽光パネル、PCS、架台などを含みます。日本エネルギー総合システムが建設を担い、2026年6月以降に順次引き渡し、9月末までに完工・連系する計画です。海帆は2027年3月期に今回の設備から約5000万円の売上高を見込みます。
長期売電契約では、全量が系統連系するまで不足電力量相当の補填義務が継続します。したがって今後の確認点は、42ヵ所の引き渡し・連系時期、330件相当全体の売電開始率、補填費用の有無です。
出典:株式会社海帆「連結子会社による固定資産の取得ならびに長期売電契約における契約電力を発電するために必要な発電所相当数100%契約完了(発電所取得)に関するお知らせ」