【蓄電池併設型太陽光】TESS、鹿児島4発電所8.1MWで23.2MWh蓄電池を運用

テスホールディングスは2025年10月20日、グループが鹿児島県で保有する太陽光発電所4件、合計約8.1MWについて、FITからFIPへの移行と合計約23.2MWhの蓄電池設置工事を完了したと発表した。10月から3件で充放電を開始し、残る1件は12月以降の運転開始を予定する。

太陽光発電所に併設された蓄電池(出典:テスホールディングス)
太陽光発電所に併設された蓄電池(出典:テスホールディングス)

4地点に約5.8MWhずつ配置

対象は鹿児島市、鹿屋市、湧水町の4発電所で、各地点におおむね1.5MW/5.8MWhの蓄電システムを設置した。合計容量は約23.2MWh。太陽光の出力制御が発生する時間帯に充電し、需要や市場価格が高い時間帯へ放電することで、既設資産の収益性向上を図る。

FIP運用実績が次の確認点

FIP制度下では発電予測、需給管理、インバランス対応、市場取引を組み合わせる必要がある。発表時点では3件が運転を開始し、1件が準備中である。全4件の運転開始後は、出力制御回避量、充放電実績、売電収入への効果が事業モデルを評価する指標となる。

なお、容量、発電量、削減効果などは公式発表時点の公表値で、計画値を含む。未公表事項は推測で補わず、一次資料の追補を待つ。

出典:テスホールディングス「自社保有のFIP太陽光発電所4件の蓄電池設置工事が完了」

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