【営農型太陽光】東急不動産と自然電力、帯広畜産大に743kW垂直式設備

東急不動産と自然電力は2025年11月11日、帯広畜産大学の実証圃場に建設する国内最大規模の垂直式営農型太陽光発電所が最終検査段階に入ったと発表した。設備容量は743.04kWp/DC、500kW/ACで、12月の供給開始を予定する。

帯広畜産大学の垂直式営農型太陽光設備(出典:自然電力)
帯広畜産大学の垂直式営農型太陽光設備(出典:自然電力)

15haの圃場で全量自家消費

垂直設置した両面受光型645Wモジュール1,152枚を用い、大学内で全量を自家消費するオンサイトPPAである。パネル間隔を確保し、小麦、甜菜、豆類、牧草などの輪作と大型農機の利用を両立させる。

2030年まで農業影響を検証

共同研究では作物の生育、土壌、防風効果、農業経営の経済性、景観を2030年3月まで検証する。積雪時の発電や朝夕への出力シフトも評価対象となる。供給開始後は発電量、作物収量、作業性への影響が確認点となる。

なお、容量、発電量、削減効果などは公式発表時点の公表値で、計画値を含む。未公表事項は推測で補わず、一次資料の追補を待つ。

出典:自然電力「国内最大規模の垂直式営農型太陽光発電所が竣工間近」

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