NTTアノードエナジーは2025年10月22日、兵庫県洲本市で計画する「(仮称)洲本太陽光発電事業」の環境影響評価書を公表した。計画地は洲本市由良町内田周辺で、発電設備の最大出力は29,960kW。評価書は10月22日から11月5日まで縦覧された。
準備書から評価書へ手続きが進展
本件は方法書、準備書での調査・予測・評価や住民・行政の意見を経て、事業者が環境保全措置を整理した評価書の段階に進んだ。評価書の縦覧は環境影響評価手続きの終盤に当たり、計画の確定に向けた重要な節目となる。ただし、評価書の公表は着工や運転開始そのものを意味せず、各種許認可や工事計画は別途必要となる。
最大出力と計画地を確定資料で確認
一次資料で確認できる設備容量は最大29,960kWで、記事上の丸め値は30MWとなる。公式発表は工事開始時期、運転開始予定、パネル容量、年間発電量、売電方式を示していない。今後は評価書に基づく環境保全措置の履行、許認可取得、工事工程、売電契約の公表が進捗確認の対象となる。未公表事項を計画値として補完しない。
なお、容量、発電量、削減効果などは公式発表時点の公表値で、計画値を含む。未公表事項は推測で補わず、一次資料の追補を待つ。