【系統用蓄電池事業】海帆、鹿児島県霧島市の1.96MW・8.13MWh蓄電所を取得

海帆は、鹿児島県霧島市で開発中の系統用蓄電所を固定資産として取得し、蓄電池事業を開始すると発表しました。設備の出力は1.96MW、蓄電容量は8.13MWhで、取得価額は6億1,600万円です。2027年6月の運転開始を予定し、電力市場での充放電を通じて収益化します。

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Huawei製LUNA2000を採用

蓄電所にはHuaweiのコンテナ型蓄電システム「LUNA2000」を採用します。取得先のTOFUが土地取得、系統接続、行政手続き、EPCなどを担い、海帆は完成後の事業資産を保有します。2MW・8MWh級は高圧系統に接続する標準的な案件規模で、約4時間分の蓄電容量を備えます。正確な所在地、EPCの工程、アグリゲーター、O&M事業者は今後の開示事項です。

電力市場を組み合わせて運用

設備は価格が低い時間帯に充電し、高い時間帯に放電する卸市場取引に加え、需給調整市場や容量市場への参加を想定します。収益性は市場価格だけでなく、系統連系時期、充放電効率、劣化、保守費、安全対策に左右されます。海帆は太陽光発電事業に続く電力分野の拡張として位置付けていますが、固定資産取得後も完成・連系・市場登録の各段階が残ります。2027年6月までの工程と運用契約の確定が焦点です。

参照:蓄電池事業の開始及び固定資産の取得に関するお知らせ

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