グリムスとFujitakaは、サンヴィレッジをEPC事業者として、2MW・8MWh級の高圧系統用蓄電所3カ所を開発します。グリムスの案件は三重県伊賀市と愛知県豊橋市、Fujitakaの案件は滋賀県甲賀市です。いずれもHuawei製のコンテナ型蓄電池を採用し、運転開始後のアグリゲーションはデジタルグリッドが担う予定です。
3県で同一規模の設備を整備
各蓄電所の出力は2MW、蓄電容量は8MWhで、三重県伊賀市は2025年12月、愛知県豊橋市は2026年1月、滋賀県甲賀市は2026年5月の運転開始を目指します。蓄電システムはHuawei「LUNA2000」の2MWhコンテナを4台使用します。設備仕様と運用事業者をそろえることで、設計、調達、保守、制御の標準化が可能になります。
異業種企業の蓄電所参入を支援
サンヴィレッジは太陽光発電所の開発・建設に加え、全国で系統用蓄電所を展開し、250カ所・500MWを目標としています。グリムスとFujitakaにとっては、卸電力市場、需給調整市場、容量市場を通じて収益を得る新規事業です。市場価格の変動や電池劣化を踏まえた運用が重要であり、アグリゲーターの予測・入札能力が採算を左右します。今後は3拠点の工程と商用運転後の市場実績が注目されます。
参照:株式会社グリムスとの系統用蓄電池設置工事請負契約締結のお知らせ/株式会社Fujitakaとの系統用蓄電池設置工事請負契約締結のお知らせ