【再エネ企業】GRITZ、群馬県高崎市に営業所 太陽光・蓄電池開発を強化

太陽光発電所の開発を手掛けるGRITZは、群馬県高崎市京目町に群馬営業所を開設すると発表した。北関東での用地開発、設計、建設、運営体制を強化し、非FIT太陽光や蓄電所の案件形成を進める。公式発表の会社概要では資本金を5,000万円としているが、増資額や払込日は明記されていないため、本記事では営業拠点の新設と事業体制の拡張を中心に扱う。

GRITZ群馬営業所開設の公式発表
GRITZ群馬営業所開設の公式発表

北関東で案件開発の接点を拡大

群馬営業所は、地域の土地情報や系統状況を把握し、地権者、施工会社、自治体などとの連携を深める拠点となる。太陽光や蓄電所は、候補地の確保だけでなく、系統連系、造成条件、周辺環境、許認可を初期段階で見極める必要がある。東京本社からの遠隔対応に加えて現地拠点を置くことで、調査や協議の速度を高め、案件の実現可能性を早期に判断しやすくする狙いがある。対象容量や具体的な開発件数は公表していない。

非FIT太陽光と蓄電所を成長領域に

GRITZは、太陽光発電所の企画・開発、EPC、運営に加え、蓄電池関連の事業拡大を掲げる。FITに依存しない太陽光では、需要家とのPPAや電力市場を前提に、発電原価と販売条件を組み立てる能力が重要になる。蓄電所では系統接続や市場運用の知見も必要だ。営業所の開設は設備容量の増加そのものではないが、開発パイプラインを増やすための組織投資と位置付けられる。今後は具体案件の取得、着工、資金調達が事業拡大の進捗を示す。

なお、本記事の容量・発電量・削減効果は、すべて公式発表時点の公表値を基準とし、計画値を含む。個別案件の進捗や運転実績、契約条件は、今後の各社・自治体による追加発表で確認する必要がある。

出典:GRITZ「群馬営業所開設のお知らせ」

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