【太陽光オンサイトPPA】DMG森精機、伊賀・奈良で計16.4MWの供給を全面開始

DMG森精機は、テス・エンジニアリングとのオンサイトPPAに基づく太陽光設備について、伊賀事業所の第3期設備が2025年2月に稼働し、計画した全設備の供給を開始した。伊賀事業所は合計13.4MW、奈良事業所は3MWで、2拠点合計は16.4MW。候補見出しの16MWではなく、公式発表の各拠点容量を合算した値を採用する。

DMG森精機公式サイト
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伊賀13.4MW、奈良3MWを段階導入

伊賀事業所では3期に分けて太陽光設備を整備し、年間約14GWhを発電して同事業所の電力需要の約30%を賄う。年間CO2削減量は約6,000トンを見込む。奈良事業所では2024年11月に3MWが稼働し、年間約3GWh、需要の約30%、約1,300トンのCO2削減を見込む。テス・エンジニアリングが設備を所有・維持管理し、発電電力を構内で供給するため、需要家は設備の初期投資を抑えて導入できる。

蓄電池を組み合わせ自家消費を最適化

両拠点には蓄電池も併設し、伊賀事業所に1MWh、奈良事業所に600kWhを導入した。太陽光の発電量と工場需要のずれを調整し、発電電力の自家消費率を高める役割を持つ。工作機械工場は生産設備の電力需要が大きく、屋根や構内用地を活用した大容量PPAの効果が出やすい。契約締結時の記事とは異なり、本件は全設備の供給開始という事業段階の進展である。今後は発電実績、蓄電池運用、需要の30%という想定値の達成状況が確認点となる。

なお、本記事の容量・発電量・削減効果は、すべて公式発表時点の公表値を基準とし、計画値を含む。個別案件の進捗や運転実績、契約条件は、今後の各社・自治体による追加発表で確認する必要がある。

出典:DMG森精機「太陽光発電設備の全面稼働」

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