JR九州、三菱UFJ信託銀行、芙蓉総合リース、ヒラソル・エナジーは2025年3月25日、百年ソーラー九州合同会社と匿名組合契約を締結し、中小型太陽光発電所の取得・再生を行う「百年ソーラー九州事業」を開始しました。
2027年までに九州で10MW取得
事業会社は九州各地の中小型発電所を取得・集約し、2027年までに合計10MWのポートフォリオ構築を目指します。4社が匿名組合出資し、肥後銀行など地元金融機関の融資も組み合わせます。1MW未満の設備が国内太陽光の大半を占める一方、所有者の高齢化や収益悪化、FIT満了後の放棄リスクが課題となっていることに対応します。
データ分析で発電量を回復
アセットマネージャーのヒラソル・エナジーは、気象データと30分単位の発電実績を用いて性能低下の原因を特定し、必要に応じてリパワリングを実施します。同社は山梨県で18カ所・合計1MWを集約運営した実績を持ちます。既設電源の寿命を延ばすことで、用地の新規造成を抑えながら九州の再エネ供給を維持・拡大するモデルです。公式発表日はEneHub掲載日の4月2日ではなく3月25日です。