【太陽光規制条例】飯塚市、届出制条例を可決 議員提案の許可制案は議決不要

福岡県飯塚市議会は2025年3月19日、「飯塚市太陽光発電設備の適正な設置に関する条例」を原案可決しました。市長提出案は1,000㎡以上の地上設置型太陽光を届出制とする一方、議員からは市長の許可を必要とする対案も提出されました。審議の結果、市案が可決され、議員提出案は議決不要となりました。

飯塚市
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1,000㎡以上を対象、工事60日前に届出

可決された条例は、建物の屋根・壁面・屋上を除き、事業区域1,000㎡以上の太陽光発電事業を対象とします。事業者は届出の30日前までに市と事前協議し、設置工事の60日前までに事業計画を届け出ます。届出後45日以内の住民説明会、撤去費用の確保、毎年度の維持管理報告、周辺関係者との協定締結も定めました。

禁止・抑制区域を設定、8月1日施行

砂防指定地、地すべり防止区域、急傾斜地崩壊危険区域、土砂災害特別警戒区域、保安林などを禁止区域とし、土砂災害警戒区域や文化財所在区域などを抑制区域に位置付けます。違反時は勧告や事業者名の公表が可能です。条例は2025年8月1日に施行されました。議員案は原則許可制、大規模案件の資本費・撤去費用や損害賠償責任保険まで求める内容でしたが、市案可決に伴い議決不要となっています。

出典:飯塚市議会・提出議案と審議結果飯塚市 条例案内

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