【オフサイトPPA】ニチアスと中部電力ミライズ、袋井市1.5MWから年200万kWh供給

ニチアスと中部電力ミライズは2025年3月3日、ニチアス専用の太陽光発電所を活用するオフサイトPPAサービスを3月1日に開始したと発表しました。静岡県袋井市の自社遊休地に設置したパネル出力約1,500kWの電源から、ニチアス袋井工場へ年間約200万kWhを供給します。

ニチアスの自社遊休地に設置した太陽光発電所
ニチアスの自社遊休地に設置した太陽光発電所

自社用地を使う20年間の専用PPA

発電所の設置・運営は中部電力ミライズのグループ会社シーエナジーが担い、中部電力ミライズが電力を調達して袋井工場へ供給します。契約期間は20年間です。需要家が保有する敷地を発電場所として活用しつつ、系統を介して別の自社拠点へ送ることで、遊休地活用と追加的な再エネ調達を両立します。

年842トン削減、30kWh蓄電池を併設

導入により、袋井工場の電力使用に伴うCO₂排出量を年間約842トン、率にして約9%削減する見込みです。発電所には合計30kWhの蓄電池と非常用電源機能も備え、長時間停電時には周辺住民へコンセントを開放し、昼夜を通じた電源提供を想定しています。なお、同日に候補となった大垣共立銀行案件は既登録のため、本稿は重複しないニチアス案件のみを扱います。

出典:中部電力ミライズ ニュースリリース

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