ヴィーナ・エナジーは2025年1月21日、滋賀県米原市の「米原太陽光発電所」が商業運転を開始したと発表した。出力は31.65MWで、遊休化していた工場跡地を太陽光発電所へ転換した。発電所は2024年2月に三菱商事クリーンエナジーとコーポレートPPAを締結している。ヴィーナ・エナジーの公表

工場跡地を31.65MWの電源へ
新たな造成地ではなく、使われていなかった工場跡地を発電用途に再生した点が特徴。ヴィーナ・エナジーによると、年間発電量は一般家庭約8,560世帯分の電力使用量に相当する。商業運転開始により、開発・建設段階にあった発電設備が、企業向けPPAを支える実稼働電源へ移行した。
三菱商事クリーンエナジーとPPA
2024年に締結したコーポレートPPAを通じ、三菱商事クリーンエナジーと連携して企業の再エネ調達を支援する。発表では、火力発電との比較で年間約1万8,600トンの温室効果ガス排出削減と、年間約3,100万リットルの節水効果を見込む。工場跡地の再利用、30MW超の発電規模、長期PPAを組み合わせたオフサイト型の案件として位置付けられる。