【太陽光発電事業】良品計画とJERA、発電所共同開発を本格検討 初年度12MWを想定

良品計画、JERA、JERA Crossは2025年1月10日、良品計画のCO2排出量削減に向け、太陽光発電所の共同開発と協業スキームの本格検討を開始したと発表しました。発電所の建設決定ではなく、基本合意に基づく検討段階の発表です。

JERA公式ニュースページ画像
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初年度12MW、2030年までに60MWを試算

良品計画は2030年までに店舗への再エネ導入100%などを掲げ、単独店舗25店で屋根上太陽光を導入しています。一方、直接電力契約を結べないテナント店舗などの排出削減が課題です。目標達成に追加で約4万トンのCO2削減が必要で、全量を太陽光で賄う場合、2030年までに約60MWの開発が必要と試算しました。第1段階では事業開始後1年間に約12MW、開発費約36億円を想定しています。

環境価値を良品計画へ供給

検討中のスキームでは、JERAがオフサイト太陽光発電所の新規開発と保守を支援し、JERA Crossが発電に伴う環境価値を良品計画へ提供します。発電した電力を卸電力市場で売却し、環境価値をバーチャルPPAで調達する案や、共同事業会社の設立も検討対象です。追加性のある電源開発と、テナント店舗を含む需要側の排出削減を結びつける計画ですが、容量、投資額、事業体制はいずれも今後の協議で確定します。

出典

良品計画「良品計画 CO2排出量削減に向けた発電事業の本格検討を開始」

JERA「良品計画のCO2排出量削減に向けた太陽光発電所の共同開発の協業検討について」

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