【太陽光発電】中部電力、長野県木曽町で21MW「メガソーラーきそ」着工 2027年9月運開へ

中部電力は、2026年8月7日、長野県木曽郡木曽町で出力21,000kWの「メガソーラーきそ」の建設工事に着手したと発表しました。旧木曽駒高原宇山カントリークラブ跡地を活用し、2027年9月の運転開始を目指します。

メガソーラーきその概略位置図(中部電力発表資料)
メガソーラーきその概略位置図(中部電力発表資料)

年間3,500万kWh、約1万1,200世帯分を想定

建設地は長野県木曽郡木曽町新開126-1ほかです。想定年間発電電力量は約3,500万kWhで、中部電力の換算では一般家庭約1万1,200世帯分の年間使用量に相当します。同社と事業会社は、自然環境に配慮し、地域住民や関係機関の理解と協力を得ながら、安全を最優先に工事を進める方針です。

完全子会社を通じて事業を推進

発電所の建設・運営主体は、中部電力が出資する合同会社メガソーラーきそです。同事業会社は2024年9月に設立され、中部電力の完全子会社である合同会社CEPCO-Rが100%出資しています。本社は名古屋市東区に置き、再生可能エネルギーを利用した発電事業や運用業務を担います。

2030年頃までに再エネ320万kW以上の拡大へ

中部電力グループは、再生可能エネルギーを脱炭素化とエネルギー自給率向上に資する主力電源の一つと位置付けています。保有・施工・保守を通じ、2030年頃までに再エネ容量を320万kW以上拡大する目標を掲げており、今回の21MW案件もその積み上げとなります。ゴルフ場跡地での大規模開発であるため、工事の安全性に加え、自然環境や地域との調和を図りながら計画どおり運転開始へ移行できるかが今後の焦点です。

出典

中部電力「長野県木曽郡木曽町における『メガソーラーきそ』の工事着手」

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