【政策規制】中国 風力・太陽光発電、2030年NDC目標を前倒し達成

中国国務院新聞弁公室は2025年9月19日、「『十四五』計画の高品質な完遂」をテーマとするシリーズ記者会見を開催し、生態環境部の黄潤秋部長ら幹部が「十四五」期間(2021~25年)の生態環境保護の成果について説明しました。

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気候変動対応を担当する李高副部長は、気候変動枠組みや炭素排出ピークアウト・カーボンニュートラルに関する取り組みを紹介する中で、「世界最大かつ最も発展が速い再生可能エネルギーシステムの構築を推進し、風力発電と太陽光発電の設備容量合計は、2030年の国家自主貢献(NDC)目標をすでに前倒しで達成した」と述べました。中国のNDCでは、2030年までに風力・太陽光発電の設備容量合計を12億kW以上とする目標を掲げていましたが、この目標が計画期間中に達成されたことが公式に確認された形です。

李副部長はあわせて、「十四五」期間中の二酸化炭素排出強度が継続的に低下していることや、メタン・一酸化二窒素など非CO2温室効果ガスの排出抑制策(石炭鉱山メタン排出限度を30%から8%へ厳格化など)、全国炭素排出権取引市場の拡大(今年新たに鉄鋼・セメント・アルミ精錬業を対象に追加し全国CO2排出量の60%超をカバー)についても説明しました。同市場の累計取引量は2025年9月18日時点で7億1,400万トン、累計取引額は489億6,100万元に達しています。また、企業の炭素フットプリント算定基準を100項目超公表したほか、「国家気候変動適応戦略2035」に基づき39都市で気候適応型都市の実証を進めていると述べました。

出典:https://sthjt.fujian.gov.cn/zwgk/wjjd/xwfbh/202509/t20250922_7013184.htm

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