アイ・グリッド・ソリューションズとジョイフル本田は2025年5月13日、11店舗への太陽光発電設備と蓄電池の導入を6月中に完了し、本格稼働すると発表しました。太陽光の合計出力は9,359kW、蓄電池は10店舗で合計4,358kWhです。全面稼働後は年間約1,000万kWhを発電し、対象施設の電力需要の約25%を賄い、年間約3,800トンのCO2削減を見込みます。
11店舗の大屋根を分散型電源に
両社は2022年から段階的にオンサイトPPAを導入してきました。ホームセンターの広い屋根と日中需要を活用し、発電した電力を各店舗で自家消費します。蓄電池を組み合わせることで、発電と需要のずれを調整し、再エネの利用率向上やピーク電力の抑制につなげます。
需要データと設備を一体運用
アイ・グリッドは、発電・蓄電・需要データをエネルギープラットフォームで管理し、店舗ごとの運用を最適化します。ジョイフル本田は、初期投資を抑えながら店舗の脱炭素化を進めます。今後は実発電量、自家消費率、蓄電池の充放電実績が導入効果を測る指標となります。