ENEOSリニューアブル・エナジー(ERE)とエクソルは2025年5月8日、中部エリアでNonFIT型の低圧太陽光発電所をバルクスキームにより共同開発すると発表しました。エクソルが50件、合計設備容量5MW規模の発電所を開発・建設し、EREグループが取得します。2025年から順次着工し、2026年中に全発電所の運転開始を予定しています。
小規模発電所を束ねて5MWを確保
バルクスキームは、複数の小規模発電所を同時並行で開発・建設し、全体としてまとまった容量を確保する手法です。大規模な太陽光発電所に適した用地が減るなか、分散した低圧案件を束ねることで、オフサイトコーポレートPPAなどに必要な再エネ電源を早期に確保します。
両社の強みを組み合わせ
エクソルは屋根上を含む低圧太陽光で年間約1,200件、17MWの建設実績を持ち、全国のEPCネットワークを活用して設計・施工の標準化を進めています。EREは発電所開発に加え、蓄電池の活用やコーポレートPPAによる電力販売を手掛けています。両社は、開発・建設と取得・電力販売の機能を組み合わせ、需要家への再エネ供給を拡大する方針です。個別地点や需要家、契約条件は発表時点で公表されていません。