【風力環境アセス】ENEOSリニューアブル・エナジー、北海道で79.8MW「今金せたな」準備書を公表

ENEOSリニューアブル・エナジーは、北海道今金町とせたな町で計画する「(仮称)今金せたな風力発電事業」の環境影響評価準備書を公表しました。計画出力は最大79.8MWです。4.2MW級の風力発電機を最大19基設置します。準備書は調査・予測・評価と環境保全措置をまとめる法定手続きの重要段階で、住民や自治体などから意見を募ります。

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計画規模を79.8MWに縮小

事業区域は両町にまたがる約1,783.3haです。初期検討段階の最大129MW、方法書段階の103.2MWから規模を縮小しました。準備書では、2028年5月ごろの工事開始、2029年3月ごろの運転開始を想定しています。事業者は風車配置や搬入路、送電設備の検討を進め、調査結果を踏まえて計画を具体化しました。

森林・鳥類への影響を検証

対象地域には自然林や保安林があり、鳥類を含む生態系、騒音、景観などへの影響が主要な論点となります。準備書の縦覧と説明会を通じて寄せられた意見を踏まえ、事業者は評価書を作成します。設備容量の削減が環境負荷の低減にどう結び付くか、希少種の生息状況や森林改変を踏まえた回避・低減策が十分かが今後の審査で問われます。

出典:ENEOSリニューアブル・エナジー「今金せたな風力発電事業 環境影響評価準備書」

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