IHI、航空・防衛・原子力人材を採用 大型投資と技術継承を担う専門職

IHIは、2040年に向け、民間航空機エンジン、防衛、原子力を成長事業に据え、アンモニア、宇宙、社会インフラ保全にも資源を配分します。2026~2028年度には生産能力増強、技術開発、DXを含む累計6,500億円の投資を計画しており、原子力エンジニアやエンジン開発技術者の確保と技術継承を明確な課題に挙げています。

研究開発から量産・保守まで幅広い職種

募集職種は、研究開発、開発・設計、品質管理、生産技術、建設、保守、情報システムなどです。専門分野も機械、航空、電気、制御、物理、土木、化学、材料、情報に及びます。航空エンジンや防衛装備では高温材料、燃焼、流体・構造解析、複合材、精密加工、認証・品質保証が重要です。原子力、アンモニア燃焼、水素航空機では、安全解析、プラント設計、システム統合、プロジェクト管理の経験が生かせます。

大型案件を動かす実行力が評価軸

今後は、設計能力だけでなく、サプライチェーンの強靱化、量産立ち上げ、設備導入、原価・納期・リスク管理を横断する実行力が重要になります。IHIでは2024年度にキャリア採用者数が新卒採用者数を上回り、外部人材の活用を拡大しました。転職者は、専門知識に加え、規制当局や顧客、海外パートナー、製造現場をつないだ経験を具体的な成果で示すことが有効です。AIと人が協働するワークフォースの構築も人財戦略に含まれます。

出典 IHI「キャリア採用情報」IHI「募集要項」IHI「中長期の方向性・ロードマップ」

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