E-Flowは、2024年11月29日、和歌山県の「紀の川蓄電所」で運用サービスを開始すると発表しました。
事業主は紀の川蓄電所合同会社で、定格出力48MW、定格容量113MWhのリチウムイオン蓄電池を導入します。関西電力とオリックスが共同で進める、国内でも大規模な系統用蓄電所です。
卸・需給調整・容量市場を横断
E-Flowはアグリゲーターとして、卸電力市場、需給調整市場、容量市場での取引を担います。約2.4時間分の容量を、価格差取引、調整力供出、供給力確保へ振り分ける運用です。
大規模蓄電所は再エネ余剰時の吸収と、需要が高まる時間帯への放電を通じ、広域系統の需給調整に寄与します。同社は市場ごとの収益機会を組み合わせ、設備稼働率と事業価値を高めるとしています。
出典:発表