E-Flowは、2024年5月20日、関電エネルギーソリューションが事業主となる仙台地点の系統用蓄電所で運用サービスを開始したと発表しました。
設備は定格出力約10MW、定格容量約40MWhのリチウムイオン蓄電池で、約4時間分の放電が可能です。東北エリアの送配電系統へ接続し、大規模な調整力資源として活用します。
3市場を横断して4時間容量を活用
E-Flowは卸電力市場、需給調整市場、容量市場での取引を担当します。再エネ余剰時に充電し、需要ピーク時に放電するほか、周波数調整や供給力確保へ容量を振り分けます。
4時間級の蓄電池は、短時間の調整力だけでなく夕方の需給逼迫への継続放電にも対応できます。同社は複数市場の価格と系統ニーズを踏まえた運用により、設備価値の最大化を図るとしています。
出典:発表