ユーラスエナジーホールディングスの海外グループ会社であるEurus Energy Europe B.V.(本社:オランダ)は、イタリアの再生可能エネルギー事業者IVPCグループと共同で、同国カンパニア州にて運営する風力発電所「IVPC」のリプレース(建て替え)工事を本格的に開始すると発表しました。これに先立ち、プロジェクトファイナンス契約を締結し、2026年5月29日にファイナンシャルクローズを達成しました。
ユーラスエナジーグループは1996年よりイタリアで事業を展開しており、現在IVPCグループと共同で3カ所の風力発電所(合計連系容量200,350kW)を運営しています。
旧式140基を最新型22基へ、連系容量は約1.6倍の134,200kWへ
本リプレース工事では、1996年から1999年にかけて建設された風力発電機140基(単機出力600kW)を撤去し、GEベルノバ社製の最新の風力発電機22基(単機出力6,100kW)へ建て替えます。発電機の大型化と集約化により、総連系容量は84,000kWから134,200kWへと約1.6倍に拡大します。第1期はカンパニア州モンテファルコーネ・ディ・ヴァル・フォルトーレ市で実施中で02026年6月に営業運転を開始し、第2期は同州内の複数自治体で02026年6月に着工予定です。
完成後は約135,000世帯分の電力を供給、CO2削減は年間約113,000トン
完成後は「Fortore Wind Farm」として、2027年10月の営業運転開始を予定しており、イタリアの一般家庭約135,000世帯の消費電力に相当する電力を供給する予定です。あわせて、年間で最大約113,000トンのCO2削減効果が見込まれます。ユーラスエナジーグループは今後も風力発電のさらなる拡大に取り組み、地球環境保全と持続可能な社会づくりに貢献する方針です。
出典:https://www.eurus-energy.com/news/2026/20260601-2681.html