【陸上風力】テラ風力、福島県での25MW陸上風力事業を買収し国内開発案件を376MWへ拡大

テラ風力株式会社は、2026年7月27日、福島県における計画設備容量約25MWの陸上風力発電事業について、持分の100%を取得したことを発表しました。今回の買収により、同社が日本国内で開発を進める陸上風力発電事業の総容量は376MWにまで拡大しています。

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2026年第4四半期の着工に向けた計画

取得した福島県のプロジェクトは、2026年第4四半期に着工し、2029年第1四半期に商業運転を開始する計画です。経済産業省の事業計画認定情報などから、福島県葛尾村における「中ノ森山風力発電事業」(2019年度FIT認定:19円/kWh)である可能性が高いと見られています。同社は、アジア太平洋地域全体での再生可能エネルギー需要の増加に対応するため、国内の風力資源を積極的に活用していく構えです。

東北地方におけるポートフォリオの拡充

同社は過去にも、青森県、秋田県、岩手県など東北電力管内で複数の陸上風力発電プロジェクトを取得しており、今回の福島県の事業取得はこれに続く動きとなります。直近では、宮崎県における30MWの陸上風力発電事業の開発に向けた戦略的提携を発表するなど、全国規模でパイプラインの積み上げを加速させています。

同社は引き続き、2030年までにアジア太平洋地域において運転中または建設中の案件500MWを含む、合計1,000MWの開発を目標に掲げて事業展開を進めていくとしています。

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