中部電力は2026年6月11日、インドで風力・太陽光発電と商業・産業(C&I)顧客向けの小売事業を展開するContinuum Green Energy Limited(コンティニュアム社)への出資に関する契約を締結したと発表しました。コンティニュアム社は商業・産業顧客にコーポレートPPAで再生可能エネルギー由来の電力を供給しています。出資額は約230億円(INR135億)で、今後規制当局の承認などを絏て株式を取得します。
インドは2030年までに500GWの再生可能エネルギー導入を目指しており、商業・産業(C&I)需要も今後さらに拡大が見込まれています。中部電力は本出資を通じてインドの脱炭素化に貢献するとともに、中部電力ミライズの顧客とのつながりを活用し、インド市場に進出する日系企業の再生可能エネルギー調達を支援する方針です。
インド全土6州で事業を展開するContinuum社、中部電力にとってインドで2社目の出資先
Continuum Green Energy Limitedは2009年创立、本社はインド・マハーラーシュトラ州ムンバイ。グジャラート州、マハーラーシュトラ州、マディヤ・プラデーシュ州、タミル・ナードゥ州、ラージャスターン州、カルナータカ州の各州を含むインド全土で風力・太陽光発電とC&I顧客向け小売事業を展開しています。主要出資者はシンガポール籍の持株会社CGEHL、ロンドン拠点の気候ソリューション特化ファンドJust Climate、そして中部電力です。
中部電力は2022年5月にも、分散型電源・グリッド事業を展開するOMC Powerの株式引受契約を締結しており、今回のContinuum社への出資はインド事業としては2件目となります。
4領域の最適組み合わせで収益拡大を目指すグローバル事業
中部電力はグローバル事業において、再生可能エネルギー中心のグリーン領域、CCUSや水素事業に関するブルー領域、小売・送配電・新サービス領域およびフロンティア領域の4領域を最適に組み合わせることで、脱炭素社会の実現とさらなる収益拡大に取り組む方针です。
出典:https://www.chuden.co.jp/publicity/press/1217911_3273.html