東京電力ホールディングスは、2024年2月2日、NTTアノードエナジーと共同で群馬県嬬恋村における大型系統用蓄電池事業を推進すると発表しました。
容量9.3MWhの大型蓄電所を共同運営
両社は共同運用を目的に、2023年11月に合弁会社「嬬恋蓄電所合同会社」を設立しました。施設は定格出力2,000kW、蓄電容量約9,300kWh(9.3MWh)を備えます。
再生可能エネルギーの導入拡大で生じる需給変動に対し、蓄電池の充放電によって調整機能を供給し、送配電ネットワークの安定化を支える役割を担います。
電力市場を活用した運用
卸電力市場や需給調整市場などへ参加し、時間帯ごとの需給と価格に応じた充放電制御を行います。市場取引を組み合わせて事業性を確保しながら、再エネ余剰電力の活用や系統運用の効率化に対する系統用蓄電池の価値を検証します。