太陽光PPA、物流拠点25%再エネ化 世界の再エネ新設3割を企業契約などが牽引 (1東京電力リニューアブルパワー、パナソニック拠点への水力発電PPAによる電力供給を発表

東京電力リニューアブルパワー株式会社は、2026年7月28日、パナソニックグループの小売電気事業者であるパナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社(以下、PEX)とオフサイトフィジカルコーポレートPPA(電力購入契約)を締結したと発表しました。

この契約に基づき、東京電力リニューアブルパワーが保有する長野県下水内郡栄村の栃川水力発電所(出力1,000kW)などで発電された電力を供給します。再生可能エネルギーの環境価値と物理的な電力をセットにして、PEXが管理する関西エリアの複数のパナソニック拠点へと届けられるスキームとなります。

実際の供給開始時期は2026年12月を見込んでおり、再生可能エネルギー由来の電力の安定的な調達枠組みが本格的に稼働する予定です。

安定電源を活用した脱炭素化へのアプローチ

パナソニックグループは、独自の長期環境ビジョン「Panasonic GREEN IMPACT」の達成に向けて、これまで太陽光や陸上風力、地熱などを活用したクリーンエネルギーの導入を積極的に推進してきました。今回の契約により、PEXとしては初めて水力発電由来の電力を扱うことになります。

水力発電は、天候によって出力が大きく変動する太陽光発電などとは異なり、昼夜を問わず24時間安定して電力を供給できる点が大きな特徴です。継続的な稼働が求められる製造拠点などへの電力供給において、信頼性の高い電源と言えます。

同社は、こうした自然の恵みを最大限活用して関西エリアの各拠点へ安定的な電力供給を行うことで、年間約2,000トンにのぼるCO2排出量の削減に寄与していくとしています。

出典 東京電力リニューアブルパワー プレスリリース

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