三菱UFJ銀行は、再エネ、蓄電池、水素などの大型案件をプロジェクトファイナンスやアドバイザリーで支える。MUFGは再エネプロジェクトファイナンスの世界的な実績を持ち、2030年度までに累計100兆円のサステナブルファイナンスを掲げる。公式採用サイトには新卒・キャリア双方の入口があり、法人営業、審査、商品、グローバル部門からエネルギーへ関われる。
発電量・契約・制度を返済可能性へ翻訳する
仕事はスポンサー、技術、建設契約、許認可、系統接続、売電・オフテイク、市場価格を調べ、長期キャッシュフローと融資条件を組むことだ。蓄電池は複数市場の収入と劣化、水素・アンモニアは技術成熟度と需要家の購入契約が焦点になる。弁護士、技術コンサル、他行と協働し、シンジケーションやモニタリングまで担うため、金融だけでなく実物事業への理解が深まる。
AIで審査が速くなっても、交渉と責任は残る
資料要約、財務モデル、契約抽出、早期警戒はAIで効率化される。一方、前例の少ない案件でリスク配分を決め、顧客と条件を交渉し、事故・工期遅延時に再建策を選ぶ仕事は人の責任が重い。一般事務よりAI時代に残りやすいが、銀行全体では業務自動化と人員再配置が進むだろう。応募時はエネルギー案件への配属経路、審査と営業の分担、海外勤務、案件後のモニタリング、専門性を維持できる人事制度を確認したい。