リミックスポイントのキャリア研究――蓄電所・EMS・電力小売を広げる

リミックスポイントは、電力小売を基盤に、太陽光のFIP転換支援、系統用蓄電所、家庭用蓄電池、自社開発EMSへ領域を広げている。暗号資産保有でも注目されるが、キャリアの観点では、電力制度と設備を組み合わせて新事業を立ち上げる速度が特徴だ。公式採用サイトがあり、営業、事業開発、管理、エンジニアなどから接点を探せる。

拡大期の蓄電池事業で得られる経験

同社は日本蓄電池との案件を含め、複数の2MW・8MWh級蓄電所を開発し、2026年7月には自社保有10件目の着工を公表した。用地・系統接続、EPC管理、資金調達、市場収益の設計、稼働後のアグリゲーションまで、仕事は一つの専門だけで完結しない。家庭用では「ReafCoreX」、運用側では自社EMSを投入しており、ハード販売、ソフトウエア、電力取引をつなぐ商品企画やパートナー営業にも機会がある。

AIを使う側と、現場の結果に責任を持つ側

需給・価格予測や提案書作成はAIで自動化が進む。それでも蓄電所の収益は、制度変更、接続条件、機器性能、工期、現場安全、市場運用の細部で変わる。トラブル時に施工会社やメーカー、電力会社と調整し、実設備を動かす役割は残りやすい。半面、上場企業として投資方針の変更が事業の優先順位に波及する可能性もある。面接では、担当事業のKPI、投資決裁、保有と売却の方針、暗号資産関連部門との人員・資本配分を具体的に聞きたい。

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