【バイオ燃料】JR九州、5月22日に次世代バイオ燃料(HVO)の導入に向けた営業列車での実証試験を開始

九州旅客鉄道(JR九州)は2026年5月22日、次世代バイオ燃料(HVO)を軽油に代わる燃料として自社保有車両に導入する検討の一環として、営業列車での実証試験を開始したと発表しました。構内での試運転など必要な検証が完了したため、実地転用へと進めています。

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次世代バイオ燃料(HVO:Hydrotreated Vegetable Oil)は廃食用油や植物油を原料とし、水素処理によって精製された次世代の再生可能ディーゼル燃料です。軽油とほぼ同等の化学構造を持つため、エンジンの改造や燃料タンクなど設備改修が不要なドロップイン燃料です。本実証試験では、伊藤忠エネクスが製造・供給する、軽油に最夣40%の「リニューアブルディーゼル(RD)」を混合した燃料「FINE DIESEL」を使用します。

YC1系車両の1両で定期給油、長崎・佐世保・大村の3線区で走行

試験車両はYC1系車両3両編成のうち1両で、定期的にHVOを給油します。試験期間は2026年5月27日から2028年3月(予定)で、長崎本線(江北駅〜長崎駅間、長崎旧線含む)、佐世保線(江北駅〜佐世保駅間)、大村線(早岐駅〜諸早駅間)の各線区で走行します。試験車両にはステッカーを車内・車外に掲示し、利用客にも取組みを周知します。

JR九州グループは「JR九州グループ環境ビジョン2050」のもと、GHG排出量の削減など脱炭素社会の実現に向けた事業展開を目指しており、鉄道車両の脱炭素化の一環として今回の実証を位置づけています。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001212.000037933.html

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