タケエイ、岩手県の泉山林業を子会社化 燃料材調達を内製へ

TREホールディングスは、2024年1月25日、子会社のタケエイが岩手県八幡平市の泉山林業の発行済み全株式を取得し、子会社化することを決定したと発表しました。取得株式数は普通株式30株で、異動後の議決権所有割合は100%となります。株式譲渡日は同月31日を予定していました。

泉山林業が保有する切削チッパー
泉山林業が保有する切削チッパー

泉山林業は1993年設立の素材生産業者で、立木の伐採と丸太への加工、用材・チップの販売を手掛けています。高性能なチップ製造機械を保有し、納入先の注文に応じてチップの形状を変えられるほか、林野庁の研修を修了したフォレストマネージャーとフォレストリーダーが複数在籍します。

木質バイオマス燃料の調達力を強化

TREグループは岩手県花巻市で、森林経営計画の策定から植林、未利用材の調達、チップ化・供給、発電・売電までの一貫体制を構築しています。泉山林業の山林所有者との仕入れルートと専門人材を取り込むことで、木質バイオマス発電向け燃料材の安定調達を図ります。

中長期的には、グループのタケエイ林業と連携し、伐採から燃料材調達、用材販売までの業務を内製化する方針です。TREホールディングスは、連結業績予想への影響は軽微であるものの、グループシナジーによって中長期的な業績向上に寄与するとしています。

出典:発表

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