脱炭素化支援機構(JICN)は2026年6月26日、EV充電サービスを展開するプラゴの資金調達に対して3億円の支援を決定し、出資を実行したと発表しました。出資後は事業のモニタリングを通じ、温室効果ガス削減への取り組みを確認します。
充電サービス間の分断を解消
プラゴはEV・PHEV向け充電サービスとアプリ「Myプラゴ」に加え、充電器、アプリ、エネルギーマネジメントシステムをクラウドで接続する「PLUGO OPEN CHARGE LAB」を提供しています。CHAdeMO対応のプラグアンドチャージ「& GO」も展開し、認証・充電・決済を一体化します。
相互接続とグリーン充電を評価
国内のEV充電市場は事業者ごとにサービスが分かれ、利用者が複数のアプリや認証手段を使い分ける課題があります。JICNは、プラゴのローミング基盤が既存充電設備の稼働率向上と新サービスの創出につながる点を評価しました。再エネ電力や環境価値を活用する「グリーン充電」と組み合わせ、EV利用時の排出削減を進められるかも焦点です。プラゴは2026年6月23日時点で、EV Roaming Foundationに日本企業で唯一のFull Contributorとして参加しています。