【水上太陽光】三菱ケミカル、広島事業所でオンサイトPPAによる水上太陽光稼働

三菱ケミカル株式会社は、2026年8月3日、広島事業所内の調整池においてオンサイトPPAモデルを活用した水上設置型太陽光発電設備を導入し、再生可能エネルギー由来電力の利用を開始したと発表しました。

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新たに導入された発電システムは同年8月1日から運転を始めており、発電事業者であるキョーラク株式会社が設備の設置から所有、運営までを一貫して担います。設備の設置場所は同事業所内にある調整池の「潮遊池」に設けられ、設置容量は1,982.4kWの規模を誇ります。

この設備稼働により、年間で約2.2GWh相当の電力が供給される見込みであり、およそ1,000トンにのぼるCO2排出量の削減効果が期待されています。自社拠点で使用する電力の一部をクリーンエネルギーへ切り替えることで、事業活動に伴う環境負荷の低減を推し進める構えです。

土地造成を伴わない効率的な自家消費体制

今回導入された水上設置型のシステムは、既存の調整池を利用するため、新たな土地造成工事を伴わずに再生可能エネルギー設備を導入できるという大きな利点を持っています。敷地内に発電施設を置くオンサイトPPAの仕組みを活用し、発電した電力を外部の送電網を通さずにダイレクトに事業所内へと供給します。

これにより、送電過程で生じる電力ロスを未然に防ぎ、電線利用料などの外部コストも低減させることで、きわめて効率的な電力の自家消費体制を実現していくとしています。

出典:発表

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