レノバなど5社、徳島津田バイオマス発電所74.8MWの営業運転を開始

レノバは、2023年12月11日、徳島県徳島市の「徳島津田バイオマス発電所」が12月9日に営業運転を開始したと発表しました。設備容量は74.8MWで、木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)を燃料に使用します。

徳島津田バイオマス発電所
徳島津田バイオマス発電所

想定年間発電量は約5億kWhで、一般家庭約15万世帯分の年間使用量に相当します。固定価格買取制度(FIT)を利用して売電し、徳島津田バイオマス発電所合同会社が事業を運営します。

港湾立地を燃料物流に活用

発電所は徳島小松島港内の津田地区に位置し、燃料を船舶で受け入れやすい立地です。出資者はレノバ、大阪ガス、フォレストバンク、ダイリFPC、徳島電機産業の5社で、地元企業も事業に参加しました。

大規模バイオマス発電は天候に左右されにくい一方、輸入燃料の価格、為替、持続可能性認証、ライフサイクルGHGの管理が事業性を左右します。燃料の荷役や保管を通じた港湾利用の拡大も見込まれます。レノバは、木材工業団地を抱える津田地区の港湾機能を活用し、再エネ電力の供給と地域産業の活性化を両立させる考えとしています。

出典:レノバ「徳島津田バイオマス発電所の営業運転開始」

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